こんにちは。

今日はとっても素敵なサーミ族のアクセサリーをご紹介します。
サーミ族とは北欧スカンジナビア半島の最北部 、ラップランドに住む先住民族のこと。
もともとはトナカイと一緒に移動する遊牧民である彼ら、現在では多くのサーミ族が定住生活を送っていますが、一部の方は今もなお伝統的なトナカイの遊牧生活を続けているのだそう。

彼らは自然と共存する昔ながらの暮らしや、伝統を大切に守っています。
400 年も前から作り続けられてきたアクセサリーは伝統工芸品として受け継がれ、独特な装飾模様は美しく魅力的です。

saami crafts (サーミクラフト)のブレスレットは、トナカイや羊の皮をベースに、ピューター( 錫と銀の合金 )を加工して作られる糸状ワイヤーを編んで革とあわせたものが中心。
皮の部分は使いこむほどに肌に馴染み、ワイヤー部分はさりげない輝きを放ちます。

今回ご紹介するものは全てサーミ族の熟練の職人さんたちが作られたもの。
みなそれぞれの作風があるため、太さ、長さ、ピューターの編み地に多少の個体差があります。
ご注文は 2 / 15 ( thu ) お昼の 12 時まで。
ご注文いただきました商品は職人さんにお願いし、5 月末の納品予定です。

留め具であるボタンはトナカイの角を加工したもの。
ブレスレットの革の部分はほとんど伸びませんが、ボタンのループは使用するうちに少し伸びて馴染んできます。
サイズは16、17、18 cm からご希望のものをお選びいただけます。
(ご注文の際に通信欄にご希望のサイズをお書きください)
手首サイズより+約1.5 ~ 2 cm がおすすめの目安です。

こちらはロープを編んだような模様。
ベースはトナカイの革です。
革は経年変化によって艶が出て、味わい深く変化していきます。
049-LF  ¥ 18,700

中央にシルバーのビーズがあしらわれたデザイン。
049-ET ¥ 22,000

重ね付けも素敵です。
右側の細いブレスレットは、あとにご紹介するスワロフスキーのビーズのついたブレスレット。
052-TP ¥ 22,000

どれも似ているようで、よく見ると模様がひとつひとつ違うのです。
ピューターワイヤーの細工が繊細で美しい。
001-GR ¥ 17,600

両脇にラインが入ったもの。
ピューターワイヤーは柔らかくしなやか、レザーはしっとりとした質感です。
050-GR ¥ 19,800

サーミブレスレットをいくつも組み合わせて。

縄状になったデザインが格好いい。
こちらの柄、とっても人気があるのだそう。
039-GR ¥ 20,900

同じ模様でもベースの革の色が変わると印象が違います。
実はサーミブレスレットは男性にも人気なのですよ。

039-MR ¥ 20,900
049-MR ¥ 18,700

細いピューターを編み込んだ紐に、ビーズを付けたタイプもあります。
留め具の部分は羊の革。
下の写真はスワロフスキーのビーズをあしらったもの。
シンプルなシルバーのブレスレットと合わせたら良い感じです!
36G2-GR ¥ 24,200

シルバー925 ( 純銀 ) のビーズを付けたブレスレットもあります。
036-GR ¥ 18,700


サーミブレスレットは重ね付けもおすすめ。どのような組み合わせでも合うのです。
それはひとつひとつ心をこめて作っているサーミ族の人たちの思いが込められているからなのかもしれません。