FOG JOURNAL

素材で楽しむ。fog の器とトレー


こんにちは!

今日は fog のさまざまな素材の器をご紹介します。
ブラスやシルバープレイテッド、メタル、そしてブリキ。
素材ごとに表情が違って、形やサイズのバリエーションも豊富です。
どれを選ぼうか、迷ってしまうほど!
ぜひお部屋の雰囲気や使うシーンに合わせて、お気に入りを見つけてくださいね。

BRASS ブラス

FLOWER / フラワー
花びらを広げたような柔らかなフォルムが印象的なプレート。
テーブルや棚に置くだけで華やかさを添えてくれます。
小物やアクセサリーを並べるのはもちろん、そのままオブジェのように飾っても素敵です。

DECORATIVE / デコラティブ
周りのカットがひらひらとしたデザインが美しい、エレガントな雰囲気のプレート。シンプルなブラスの素材に、華やかさをほんの少しプラスしてくれます。
今日はテーブルで活躍。ワインボトルを載せると、ワインがよりおいしく見えませんか?

OCTAGON / 八角形
すっきりとしたフォルムで、洒落た雰囲気をもつ八角形のタイプもあります。
和にも洋にも自然に馴染みます。4サイズあるので、さまざまなシーンで活躍してくれます。用途に合わせてサイズをお選びくださいね。

LONG OCTAGON / 長八角形
横に長い八角形は、細長い形を活かしてさまざまに使える便利なプレート。
デスクではメガネやカトラリー、ペンをまとめたり、テーブルではオードブルやナッツ類をサーブするのにもおすすめ。

SQUARE / 正方形
シンプルな正方形のデザインは、ドライフルーツや和菓子を載せるのにぴったり。和にも洋にも使えます。

RECTANGLE / 長方形
長方形にもコーヒータイムのお菓子をのせて、小さなお皿として使ってみてください。

LONG RECTANGLE / 長方形 L
すらりとした細長いシルエットが印象的なプレート。
オードブルを並べてワインと一緒に楽しめば、テーブルがぐっと華やぎます。デザートやスイーツを盛りつけても、食卓に軽やかなリズムを添えてくれる存在です。

ROUND / 円形
4 種類のサイズが揃う円形のプレート。
小さな φ6cm から、少し大きめの φ12.5cm まで、用途に合わせて選べます。
おつまみのナッツやジャムの瓶、お菓子などをのせてテーブルへ。


OVAL / 楕円形
柔らかな曲線を描く美しい楕円形。
どんなもののでも、このプレートにのせるとエレガントに見えるのです。
食卓ではフルーツやパンを。

ROUND / 円形(ライン入り)
縁にラインが入った円形のトレー。
お皿がわりに使っても、1 人分のティータイムのセットにも。
大きめサイズなので、使い道もたくさん。

CAKE STAND / ケーキスタンド
高さのあるケーキスタンドは、日常にちょっとした特別感をプラスしてくれます。フルーツをのせればテーブル周りがぐっと華やかに。
花やキャンドルを飾るとインテリアとしても存在感を放ってくれます。

GALVANIZED ブリキ
RECTANGLE / 長方形
マットな質感が味わい深いブリキのトレー。
少しラフな表情が魅力です。化粧品や身の回りのものの置き場として、また、普段使いの食器をまとめて棚に置いておくと、食器の取り出しが便利に。日常使いに気軽に取り入れられるアイテムです。

METAL メタル
RECTANGLE / 長方形
シャープでシックなイメージが魅力のブラックのプレート。テーブル周りで使うとテーブルセッティングのアクセントになります。
ROUND / 円形
丸みのあるかたちとメタルの質感が調和したかわいいデザイン。小さいサイズはコースター、大きなサイズはポットにも。さりげなく使える1 枚です。


SILVER PLATED シルバープレイテッド
ROUND / 円形
シルバーのやわらかな光沢が美しいプレート。S・M サイズのご用意です。ガラスの器に冷たい飲み物やデザートを入れれば、上品な雰囲気に。
DECORATIVE RECTANGLE / デコラティブ長方形
縁にやわらかなカーブが入った長方形のディッシュ。クラシックな雰囲気。置いておくだけでも素敵。贈り物にも喜ばれそうなアイテムです。

SQUARE / 正方形
シルバープレイテッドの正方形プレート。キャンドルをのせたり、チョコレートや和菓子を載せて、お皿のかわりにも。飲み物のコースターとしてもお使いいただけます。
RECTANGLE / 長方形
美しいバランスの長方形は正方形や円形のものと合わせてお茶の時間のテーブルに。またはガラスとの相性がいいので、グラスワインとおつまみをサーブしても素敵です。
winter collction 「A Winter Fable」ご予約スタートします!



こんにちは!

朝晩の空気がぐっと涼しくなってきましたね。
そろそろ様々な素材のコーディネートで重ね着を楽しみたい季節に。
fog ではウールリネンやウールの素材も使用した新しいコレクションのご予約がスタートします!

今シーズンのテーマは「A Winter Fable」。
「冬を舞台にした小さな物語」が始まります。

リトアニアのリネンやウールリネン、イタリア製のウール生地で仕立てたアイテムは、ロマンティックであたたかなイメージ。
ぜひこの冬をともに過ごすお気に入りを見つけてくださいね。
25 winter のアイテムは 10月中旬の入荷を予定しております。
入荷数が少ないものもございますので気になるアイテムはお早めにご予約くださいませ。


まずご紹介するのは美しいブルーのアイテムから。
ヴェンタ ギャザートップはゆったりとしたボックスシルエットとドロップショルダーでリラックスした着心地。

メートラ ギャザードレスは前後で着ることのできる、2 WAY仕様になっています。
どちらもギャザーが入った可愛らしいデザインです。

シックなベージュやナチュラルも、ワードローブには欠かせません。
レイヤードがおすすめなヴィルニス Vネックワンピース
ウエストの切り替え部分にはタックを入れて、ふわりと広がる柔らかなシルエットに仕上げました。

アルニス ワイドパンツは股上は深めで安心感のある履き心地ながら、すとんと落ちるストレートラインで、すっきりときれいなシルエットです。
どちらも合わせやすいアイテムだからデイリーに活躍しそう!


冬の空気に似合いそうな美しいカラーのイエヴァ コクーンワンピース
首元はほどよい抜け感のあるキーネックデザイン。
身頃に切り替えを入れることで、全体に立体感のある仕上がりになっています。
ワイドパンツとレイヤードしたり、カラータイツと合わせて、きれいめに。

ウールリネン生地のラサ コートはシンプルなデザインのステンカラーコート。
大きめのパッチポケットがカジュアルなアクセントになっています。

そしてリネン素材のヴェェンタ ギャザートップ イヴォワール
襟元にはたっぷりとギャザーを寄せて、シンプルなかたちの中にさりげない華やかさを添えました。 身幅もゆったりとしたボックスシルエット。

ベストとジャケットは冬の必須アイテム。
ルオゼ サイドリボンベストは 深めの V ネックが印象的なウール生地のベスト。
シンプルな装いにさっと重ねるだけで、ぐっとこなれた雰囲気に仕上げてくれます。

そして襟付きのリリヤ ショートジャケットはコンパクトな丈感で、ウエストまわりがすっきり見えるバランス。
スタイルアップ効果も期待できます。
胸元のパッチポケットも、カジュアルなアクセントになっています。

パールスラ スタンドカラーリボントップは、深めに開いた首元を 2 本のリボンで結ぶデザイン。
あえて垂らしてラフに着たりとぜひアレンジしてみてくださいね。

エレガントなアウスミス ツーウェイスカートはショルダーストラップ付きのスカート。
サイドにはリボンがついていて、アクセントになっています。
ストラップはボタンで長さの調節ができるので、気分に合わせてシルエットの変化も楽しめます。

メリサ ベストは厚手のリネン生地で仕立てた、存在感のあるジレ。
深めの V ネックとスリットポケットが大人っぽくきれいめな着こなしにもぴったりです。

そしてパールスラ スタンドカラーリボントップはニュアンスのあるカラー、クレールだとまた大人っぽい雰囲気ですね。

サロペットやパンツもウールリネンで仕立てています。

ゆったりとしたワイドストレートのシルエットのメルドラ サロペット
太めのショルダーストラップがアクセントになっており、ボタンで長さの調節が可能です。

クロップド丈のヤスミーナ タックパンツはとってもおしゃれな雰囲気です。
フロントにはタックが入っており、トップスをインしたスタイルもすっきりときまります。

ブラックのウーリリネン生地で仕立てたラサコートはシックで大人っぽい雰囲気。
秋から春先まで着ることができるスタンダードなスタイル。

そしてゆったりとして美しいシルエットの サルマ エプロンワンピース
華奢なストラップが女性らしい印象のスリップドレス。
バックスタイルにはシャーリングが入っていて、すっきりとした見た目ながら、ほどよくふんわりとしたシルエットが魅力です。

最後にご紹介するのがウールで仕立てた ズィエマ スタンドカラーコート
襟を立ててボタンを閉めれば、首元までしっかりと包んでくれ、そのままねかせて着ればすっきりとしたイメージに。

ぜひお好みのバランスでお召しになってくださいね。

秋のおしゃれに!スカーフの巻き方レッスン



こんにちは!
今日は毎シーズン人気のロセリエスカーフとトゥズフリンジスカーフの巻き方をご紹介します。

教えてくれたのは下北沢 fog shop スタッフ、 Ayaka さん。
彼女は普段は BLUE POOLという素敵なアートギャラリーを運営していて、週に 1 回 fog を手伝ってくれています。
いつもとってもおしゃれで、スカーフを巻くのも上手。
そこで、今回はさまざまな巻き方を提案してもらいました。
ぜひ秋のコーディネイトの参考にしてくださいね!

fog のスカーフは定番のスタイルで、シーズンごとに新しいカラーと柄が登場します。

左のトゥズフリンジスカーフは普通地リネン、右のロセリエスカーフは軽やかな薄地リネンを使用しています。
幅の違いは約13 cm。
ボリュームの差は少しあるのですが、ほとんど同じ長さなので今回の巻き方はどちらのスカーフでもお試しいただけます。

ロセリエスカーフ ¥ 7,480
トゥズフリンジスカーフ  ¥ 8,140


ワンノット巻き
とってもシンプルな結び方です。まずはスカーフを首にかけ、片側を結びます。長さは同じバランスにします。
結び目は英語で「ノット」っていうのですって。クローズアップするとこんな風。

結び目のない方の端を結び目の中に通します。
これで完成!とっても簡単なのにおしゃれな感じですね。

シンプルループ巻き
まずは長さが 3 対 1 になるように首にかけます。
長い方をぐるりと首に回します。

両脇が同じバランスになるように調整して。
先っぽを 1 回だけ結びます。

結んだ部分を横にずらして完成です。
さりげなくてとってもシンプルだけれど、かわいい巻き方!

スヌード巻き
スヌードとは輪っか状になったネックウェアのこと。スカーフでも簡単にできるのですって!
ではやってみましょう!
まずは両端を固結び。

頭からかぶります。
かぶったら下部分を左右に捻ってホールを作ります。
そのホールにまた頭をいれて。
完成です!
とっても雰囲気があります。

後ろからみるとこのような感じです。
肩もカバーされて寒さ対策にもなりますね。
「結び目は横にもってくるとバランスが取りやすいんです」と Ayaka さん。

ミラノ巻き
こちらが有名なミラノ巻きです。
スタートは先ほどのシンプルループ巻きと同じ。
長い方をぐるりと巻いて。

ぐるりと巻いた下にある部分を少し浮かせて。
そこから手を通して短い方の端を引っ張ります。

完成です!
とっても簡単だけれど、「ミラノ巻き」というだけあってちょっとおしゃれな感じにみえるのは私だけでしょうか?
ミラノ巻きは解けにくいのだそう。
「風に吹かれても大丈夫。自転車に乗る時もおすすめです!」と Ayaka さん。

ショルダー巻き
スカーフを広げて半分に折ります。
それをまた半分に。

肩に羽織って。
先っぽを飾りのついたゴムで結ぶだけ。

これもアクセントになってとってもかわいいですね。
飾りのついたゴムは本来は髪を束ねるものだけれど、スカーフをとめても素敵です。ぜひお気に入りを探してくださいね。

ツイストループ巻き
まずはスカーフの端を持ちます。
ここがこの巻き方のポイントなんですって!
真ん中を持って。

下の写真のように首の後ろに持っていきます。
ループから手を出して、片方のスカーフの上の部分を掴んだまま

下の部分をネジネジと捻ります。
捻った方だけをループに通します。

これで完成です。
ミラノ巻きと似ているけれどこちらの方が少しゆったりした巻き方です。

いかがでしたか?
fog のスカーフの巻き方レッスン。
ぜひみなさまお試しくださいね!
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そして、リネンニットスカーフの使い方も少しだけ。
ゆったりと巻いて、チョコレート色のフレシィティ コートと合わせると素敵です。

リネン ニット スカーフ ¥ 7,480

小さな襟のようにしてもいいですね。
フィービィ シャツとのコーディネイトです。

そしてこちらのニットスカーフをバスケットの上に結ぶのもおすすめ。
かわいくて、中身のカバーにちょうど良いのです。
暮らしを彩る、イザベル ボワノさんのリネンカレンダー



こんにちは!
今日は fog でもおなじみ、フランスのアーティスト イザベル・ボワノさんのリネンカレンダーをご紹介します。

イザベルさんは、パリから少し離れた静かな街・アングレームで暮らしているフリーランスのイラストレーター。
日本が大好きで、毎年数回は日本を訪れてさまざまなお仕事をされています。
フランスでの暮らしを綴ったエッセイや、雑誌 & Premium でのパリの風景を描いた連載が人気。
また、NHK Eテレ「パリジェンヌの田舎暮らし」も新シリーズがはじまります。

fog とのご縁は、イザベルさんがフランスで出版された TOKYO のガイドブック に fog のショップを紹介してくださり、そのご本を直接届けに来てくださったことから始まりました。
最初のコラボレーションは 2018 年のリネンカレンダー。
その後、fog shop の紙袋やタグ、ハンカチやバッグ、ポーチ、リネントレイなど、さまざまなアイテムを一緒に作ってきました。

リネンカレンダーは 2026 年で 9 年目を迎えます。
私たちにとっても楽しみにしているプロジェクト、毎年楽しみに集めてくださっている方も、きっと多いのではないでしょうか。

2026 年版イザベルさんデザインのリネンカレンダーは、全部で 6 種類。
イザベルさんからの素敵なメッセージと写真とともに、1 種類ごとにご紹介します。
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「うれしい花束」 Les fleurs c’est la joie
フランス語で「 Les fleurs, c’est la joie ! = 花は喜びです! 」というメッセージとともに、大きな花束が描かれています。
大切な人への贈り物や、年末年始のご挨拶にもぴったりの 1 枚です。

イザベルさん
「花には本当に癒しの力があって、その美しさと香りは日々の生活をもっと美しくしてくれます。どんな状況でも喜びを運んでくれる、この大きな花束をあなたに贈りたいと思いました!」

「げんきできれいな野菜」 Les légumes
「それぞれの野菜の名前がフランス語で描かれています。
キッチンに飾れば、毎日の料理がちょっと楽しくなるような、カラフルで元気のでるデザインです」

イザベルさん
「私にとって、野菜のない日は、太陽のない日です。
キッチンに野菜があれば、風味豊かで彩り豊かな料理が作れます。
市場から野菜の入ったカゴを持って帰ると、野菜の形や色彩に目を奪われます。
この野菜コレクションが、あなたのキッチンに少しでも彩りを添えてくれることを願っています! 」

「日本のレトロフード」 「Les plats rétro japonais」
イザベルさんが大好きな日本のレトロなスイーツや食事のメニューが描かれた 1 枚です。どこか懐かしく、そしてどれもおいしそう。
素朴であたたかな魅力にあふれていますね。

イザベルさん
日本では、喫茶店に行くのが大好きです。レトロな内装と料理は、まるでタイムスリップしたかのような気分にさせてくれます。
明るくてかわいい見た目、そして懐かしい感じもしてなんだか落ち着きます。
喫茶店の手描きメニューを通して、レトロなフードへの愛を伝えたいと思いました」

「バスクからお土産」 Le Pays Basque
フランスの素敵な街をみなさまにご紹介したいというイザベルさんの想いからはじまったこちらのシリーズ。
昨年のプロヴァンス、アルザスに続き、2026 年はフランス・バスク地方。
名産品が色鮮やかに描かれています。
「ガトーバスク」やとうがらし、伝統衣装の工芸品など、バスク地方の魅力が詰まった1 枚です。

イザベルさん
「フランスの素晴らしい地域の中でも、バスク地方は特にユニークでエキゾチックな場所です。とても美しい場所としても知られていて、私も大好きな場所です。
スペインに近いことから文化も食も豊か。
海や山に囲まれ、新鮮で美味しい食材も自慢です」

「グレーの猫たち いろいろ」 Les chats gris
個性的なグレーの猫たちが、様々な表情で描かれています。
肉球の足跡がかわいいアクセントに。猫好きなら手に取ってしまう 1 枚です。
猫が好きなお友達への贈り物にもおすすめです。

イザベルさん
「猫は、とても愛らしくて動きのしなやかな動物です。
特にグレーの猫はやさしい雰囲気を持っていて、見ているだけで安心できます。落ち込んだときや寂しいときには、その存在が心を温めてくれるようです。
そんな彼らのやさしさを お届けできればと思っています」

「かわいい わんちゃんたち」 Les toutous
愛らしい様々な犬たちとそれぞれの名前が描かれています。
犬たちの表情やのんびりとした雰囲気が魅力の 1 枚です。
描かれているわんちゃんたちの犬種、わかりますか?

イザベルさん
「カレンダーに書いてある「toutou」はフランス語で「わんちゃん」を意味する、可愛らしく子どもっぽい言葉です。犬とその飼い主を観察していると、飼い主が犬を呼ぶ声がいつも面白くてたまりません。「モモ!こっちへおいで!」「ニニ、あれ食べないで!」そして、出会った犬のことを思い出すと、彼らの名前も思い出します。」

リネン カレンダーを手に取ってくださる方へ。
イザベルさんからのメッセージです。

「このカレンダーで、みなさんに楽しい 1 年を過ごしてもらえたら嬉しいなと思っています。毎日がちょっと明るく、心地よく、わくわくするように….そんな景色を思い浮かべながら描きました。私の思いが届きますように! 」

イザベル ボワノ ISABELLE BOINOT

イラストレーター、アーティスト。
アングレームの美術大学を卒業後、イラスト、出版を中心に活動を開始。
デッサンやコラージュ、刺繍、映像など多岐にわたる表現で作品を発表。
『シンプルで心地いいパリの暮らし』、『わたしのおやつレシピ』『おとしより パリジェンヌが旅した懐かしい日本』、『パリジェンヌの田舎暮らし』など著書多数。
自然や手仕事を大切にする暮らしぶりが伝わる作品が、多くの人を惹きつけています。
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最後に、11 月にはイザベルさんも来日され、fog 2nd FLOOR で楽しいイベントを開催予定です。

【 ISABELLE BOINOT EVENT 11 / 4(火)~ 11 / 7(金) 】

「日本の秋が大好きです。素晴らしい景色を見たり、旬の食べ物を楽しんだり、友達と会ったり、新しい人に出会ったりするのが待ち遠しいです。
そして fog のお客さまにもお会いできるのを楽しみにしています!」
とイザベルさん。

ぜひ、お越しくださいね!
また近くなりましたら、イベント内容を詳しくお知らせいたします。
「ベルギーの穏やかな日々の風景」荻原美里さんリネンカレンダーのご紹介



こんにちは!

先日発売になったばかりの 2026 年のリネン カレンダー
今回は 3 人の作家さんにデザインをお願いしていて、今日はその中のおひとり、
画家・荻原 美里さんの描いた美しいリネンカレンダーをご紹介します。

今回のテーマは「ベルギーの穏やかな日々の風景」。
ベルギーでの旅で出会った風景や、静かに流れる運河、森に暮らす動物たち。どの絵からも、それぞれの場所に息づく暮らしのあたたかさや、荻原さんの小さな感動が伝わってきます。

カレンダーのタイトルは「やさしい時間」、「森のささやき」、そして「いつもの暮らし」。
今日はそれぞれのデザインについての想いを伺いました。
荻原さんが撮影されたベルギーの美しい写真と一緒にお届けします。



( fog )
荻原さんがベルギーを訪ねたのはいつ頃、またどのようなきっかけだったのですか?

( 荻原さん )
ベルギーを訪ねたきっかけは、ずっと会いたいと思っていた陶芸家の Marie Brisart(マリー・ブリサール)さんにお会いするためでした。
マリーさんはベルギーのブリュッセル近郊の小さな街、エヌイエールにアトリエを構え、暮らしの中で使われる器を中心に制作されています。
その器はレストランでも使われていて、モダンでありながら色や質感にも柔らかさがあり、とっても素敵なんです。

画面を通して見ていた彼女の暮らしや器には、私自身の波長と通じるものがあり、いつか直接お会いしてお話をしてみたい、そして器を手にとって触れてみたいと、7 年ほど前からずっと願っていました。
やっと今年の 2月にそれが実現し、彼女の家を訪れることができました。

( fog )
リネンカレンダー「やさしい時間」はマリーさんを訪ねた時の印象を描かれたのですね。

( 荻原さん)
はい。エヌイエールは緑が多く、のどかな田園風景に囲まれた静かな村で、地元の人々の暮らしがゆったりと流れています。
古い石造りの家や農場が残る穏やかな場所でした。


マリーさんのアトリエには羊が 5 匹、鶏や犬、猫がいて、みんな名前がついていて、マリーさんが呼ぶと嬉しそうに集まってくるのです。
温もりにあふれた素晴らしい暮らしぶりに心を打たれました。

「やさしい時間」はその情景を通して、みなさんの日常にもそんなやさしい豊かな時間がそっと流れていったら…という願いを込めて描きました。

( fog )
穏やかな空気感が私たちにも伝わってきます。
荻原さんご自身は、日々の暮らしの中で「やさしい時間」を感じるのはどんな瞬間でしょうか?

( 荻原さん)
たとえば空を眺めながらコーヒーを飲んでいるひとときや、愛犬と一緒にのんびり公園を散歩しているときです。
朝、植物へ水をあげる時間もまた、心が静かに整う大切な瞬間だと思います。
( fog )
ブリュッセル郊外で他に印象に残った場所などありますか?

( 荻原さん)
自然あふれるユルプ城の敷地内にある、かつて農小屋だった建物を改装してつくられたフォロン ミュージアムです。


( fog )
フォロン ミュージアムはどんな所なのか教えてください。

( 荻原さん)
ここは、ベルギーを代表する画家・イラストレーターのジャン=ミシェル・フォロンの作品が集められた美術館で、彼の世界観をまるごと体感できる場所です。

受付でチケットを買うと、大きな本の扉がゆっくりと開いて展示が始まる演出があり、とても素敵でした。
フォロンのユーモアや詩的な感性に包まれながら、森の中で過ごすような心地よさを感じられる特別なミュージアムだと思います。


「森のささやき」はそこを訪れた際に目にした森の風景や動物たちをイメージして描きました。この絵を通して、みなさんの毎日の暮らしの中にも、動物たちの楽しげなささやきや、自然の音に耳を澄ませるような、そんな豊かな時間が流れていったら嬉しいです。( 少しわかりにくいですが、猫もこっそり描かれています。ぜひ探してみてくださいね )

( fog )
荻原さんの絵の中の動物たちをみていると、まるで物語がはじまるように感じますが、絵を描かれる時、なにかイメージして描くことはありますか?

( 荻原さん)
絵を描くとき、動物たちはただそこにいる存在ではなく、私の中で物語を運んでくれる大切な登場人物のように感じています。
出会ったときの仕草や目の輝きから想像をふくらませ、その子がどんな日々を過ごしているのか、どんな声で語りかけてくるのかを思い描きながら筆を進めています。そうすることで絵に奥行きが生まれて、見る人の心の中にも小さな物語が広がっていったら嬉しいです。

( fog )
今回のご旅行では他の街にも?

( 荻原さん)
はい。ブリュッセルから電車で 1 時間ほどのブルージュという街も訪ねました。
ギザギザとした赤茶色の屋根をもつ特徴的な家が立ち並び、まるで絵本の世界に迷い込んだかのような穏やかな景色が広がる美しい中世の街です。

ブリュージュは街のあちらこちらで暮らしの一部として開かれている蚤の市、犬との散歩やお茶の時間、優雅に泳ぐ白鳥たちなど、心あたたまる光景がありました。「いつもの暮らし」ではそんな日常のひとこまを絵にしてみました。

( fog )
日常を描くときに、心が動いた小さなものや小さなこと、そして風景があれば教えてください。

( 荻原さん)
それは、光や風、匂いといった感覚を呼び起こしてくれるものです。
たとえば差し込む陽の光のやわらかさや、季節の風の動き、ふと漂ってくる花や土の匂いなどでしょうか。


( fog )
このカレンダーを手にする人に、どんな気持ちや時間を届けたいと思われましたか?

( 荻原さん)
忙しい毎日の中で、ふっと心が和らぎ、やさしい気持ちになれるような時間をお届けできたらと思っています。
ほんの少しでも自然や暮らしの温もりを感じ、安心や豊かさを見つけてもらえるような、そんな日々の寄り添いになれば嬉しいです。

( fog )
今日は素敵なお話、そして美しい写真をありがとうございました!

荻原 美里 Misato Ogihara

画家、イラストレーター。
年に数回開催する個展を中心に、書籍、広告、パッケージなど、多岐に渡る分野で活動。自然や鳥、動物たちを愛し、テーマになることも多い。
東京と山梨の 2 拠点で生活。
fog linen work 25 Fall Collection Sales Ranking !



こんにちは!

今日は fog linen work 25 fall コレクションの人気ランキングをお知らせしますね。
下北沢の fog のショップスタッフに秋のウェアを着てもらいました。

毎日たくさんのご注文をいただいている中で、どんなアイテムが人気を集めているのでしょう?
さらりと涼しいエレガントなトップス?それとも風を含んでふわりと揺れる美しいシルエットのワンピース?
今回の BEST10 のアイテム、スタッフのコメントも一緒にご紹介します。

みなさまは何がランキングされていると思いますか?
ぜひ予想しながら、最後まで楽しんでくださいね!

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第 1 位 OLIVIA TOP
こちらの千鳥格子の柄が 1 番の人気でした!
さらっと着ることのできるシンプルなプルオーバーです。

Ayaka さん
「立ち上がった襟と小さなボタンの組み合わせが、他にはなかなかないデザインでお気に入りです。大きめのパッチポケットも便利なうえに、アクセントになってかわいい。シンプルなボトムスとあわせるだけでサマになります」
身長153 cm
襟元のボタンを開けてカジュアルに着たり、閉めてきちんと感を出しても。
雰囲気を変えて楽しめるのも嬉しいポイントです。
色違いでピンクや、ネイビーのピンストライプも。
ネイビーのピンストライプはパンツもあるので、セットアップでの着こなしもおすすめです。

オリビア トップ  ¥ 23,100

第 2 位 ARABELLA TOP
エレガントなアラベラ トップ。襟と前立てのラッフルが大人の女性に似合います。

Ayu さん
「ラッフルはガーリーになりがちですが、リネン素材なので大人っぽく着られます。ピジョンは薄いグレーがきれいで、何にでも合わせやすく、デニムパンツでカジュアルダウンしてもいいし、パールのネックレスなどを合わせれば、オケージョンでも使えそうです」(身長161 cm )

アラベラ トップ ¥ 20,680

ブルーインディゴも深みのあるとっても美しいカラー。
デニム+パンプスのコーディネイトは、カジュアルながら品のあるイメージです。

第 3 位 RUBY DRESS
歩くたびにふわりと揺れるシルエット。秋のおしゃれに活躍する 1 枚です。

Ayaka さん
「気分のあがる女性らしいワンピースです。ネイビーカラーはヒールやアクセサリーと合わせて、オケージョンスタイルにも使えそうだなと思いました。ぺたんこのシューズとあわせても大丈夫な丈感なので、スニーカーやブーツとあわせてデイリーにも着たいです!」 (身長153 cm )

ルビー ワンピース  ¥ 29,920

生地を贅沢にたっぷりと使っているのにギャザーがあるおかげですっきりと見えます。袖口のギャザーもふんわり。

第 4 位 ADRIA TOP
4 位にランクインしたのは前ボタンのシンプルなトップスでした。
どちらのカラーも人気です!

「ふわっとした袖がアクセントになったトップスは、T シャツに重ねてジャケット風にも。丈感もちょうどよく、気楽に着まわせていろいろなコーディネイトが楽しめそう!」 と Nozomi さんと Ayaka さん。

アドリア トップ ¥ 21,450

第 5 位 HALLIE DRESS
深い V ネックが大人っぽい印象のワンピース。
ゆとりのある A ラインのシルエットで、リラックスした着心地です。

Nozomi さん
「襟元のデザインが大人っぽくて、アクセサリーやヒールの靴とあわせて、きれいめにコーディネートしたいと思いました。薄手のタートルネックを中にレイヤードして、ブーツとコーディネートしたりするのもよさそう」 (身長 160 cm )

ハリー ワンピース  ¥ 25,630

身長153 cmのスタッフが着ると足首が見えるくらいのマキシ丈に。深めの V ネックには、インナーにカットソーを合わせてもいいですね。

第 6 位 EMILY PANTS
ここでエミリーパンツの登場です。
きれいなシルエット。シンプルで、バランスよくまとまり、どんなトップスとも相性の良い魔法のパンツ!

Naoko さん
「シンプルなパンツは、股上たっぷりでウエストがゴムなので、リラックス感があります。新色のチョコレートは、いろんな色に合わせやすく、濃色ですが柔らかい印象もありつつコーディネートに秋らしさが出て素敵!」
(身長 172 cm )

エミリーパンツ  ¥ 19,800

「手を出し入れしやすいサイドポケット、ヒップにパッチポケットもあり、ちょっと携帯やハンカチを入れておくときにも便利です」

第 7 位 BONNIE DRESS
きゅっと詰まったバンドカラーのシャツワンピース。
シンプルなデザインなので、デイリーに活躍しそうです。

Ayu さん
「161cm の私が着ると足首がみえるくらいの丈感で、1 枚ではもちろん、タイツやブーツと合わせるのもよさそうです。秋らしい深いパープルがキレイなワンピースは、ピンストライプで細見え、一枚でサマになります」

ボニー ワンピース  ¥ 29,920

身長153 cm だと、ぺたんこのシューズとあわせても引きずったりしないでちょうどよく着られる感じです。

第 8 位 BELLA TOPS
一見シンプルなプルオーバーですが、袖部分の切り替えや、首の後ろの開きがティアドロップになっているなど、こだわりが隠された美しい 1 枚です。

Nozomi さん
「袖の切り替えがドロップショルダーのように見えて、抜け感がある 1 枚。着ていて楽なのに、どこかおしゃれな雰囲気で、オフィスカジュアルとしても着られそうです。着丈はやや長めなので、ボトムスにインしても」
(身長 160 cm)

ベラ トップ ¥ 20,350

どんなスタイルにもなじむから、カジュアルはもちろん、ちょっとおしゃれをしたい日にも活躍してくれます。

第 9 位 EMILIA TOPS
はっとするくらい美しいグリーンとピンクレッドのブラウス。
細やかなピンタックがクラシックなイメージです。

「鮮やかなカラーが顔色の映りを華やかな印象にしてくれるので、ボトムスはシンプルなパンツをあわせればコーディネート完成!軽い羽織りにして使ったり、サロペットのインナーにしたり、いろいろな着こなしができそうです」 とふたりのスタッフもお気に入りの様子。

エミリア トップ  ¥ 21,230

第 10 位 LILY TOP
襟にシャーリング、そしてリボンがついたフェミニンなトップスです。

Nozomi さん
「ピンクカラーとリボンでかわいらしい印象なので、ボトムスはデニムやシンプルなパンツと合わせたいと思います。ふんわりしているので、サロペットとあわせてもきっとかわいいですね。ピンクは顔周りを華やかに見せてくれつつ、こちらは落ち着いたトーンの色なので、挑戦しやすいです」 (身長 160 cm)

リリー トップ  ¥ 22,550

ダブルになったリボンは、どちらも結んで印象的にしたり、ラフに垂らしてもいいですね。

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まだまだ暑い日が続くので、今すぐ着ることができるトップスやワンピースが人気でした。
今回 BEST 10 には入らなかったけれど、実はじわじわと人気が出ているアイテムたちがこちら。
軽やかなリネンのジャケットやコート、ゆったりシルエットのパンツはこれからやってくる季節にぴったり。

PHOEBE SHIRTS
ヒップが隠れる長めの着丈。1 枚で着たり、いつものボトムスにさっと羽織るだけでコーディネートが完成します。
フィービィ シャツ  ¥ 22,330

SIENNA DRESS
小さな襟がアクセント。 胸元のギャザーから落ちるドレープが美しい。
シエナ ワンピース  ¥ 28,270

ELSIE SHIRTS
ジャケットのようにさらりと羽織って。オールシーズン活躍します。
エルシー シャツ ¥ 22,880

GRACE JACKET
少し厚みのある普通地のリネン生地で仕立ています。これからの季節に。
グレイス ジャケット ¥ 22,880

LILLY JACKET
バックスタイルの襟の形がアクセント。シャツ感覚で着られるノーボタンのジャケット。
リリー ジャケット  ¥ 24,750

FELICITY COAT
軽くて柔らかいリネンのコート。秋のアイテムの上にさらりと羽織って。
フレシィティ コート  ¥ 32,780

SOPHIA PANTS
印象的なシルエットのおしゃれなパンツ。この秋のスターティングメンバーに。
ソフィア パンツ  ¥ 19,800

LOTTIE SALOPETTE
大人のカジュアルスタイルにぴったりなサロペットです。
ロッティ サロペット ¥ 24,200
そろそろ秋支度を始めませんか?fog の新柄をご紹介します



こんにちは!

今日は秋の新色をご紹介します。
fog では年に 2 回、春と秋とに新しい生地を作っています。

定番のエプロンやクロス、そしてスカーフやポーチも色柄が変わるだけで、ずいぶん雰囲気が変わるのですよ。

この秋の新作はどれもシックで美しい色柄ばかり。
そろそろ、秋支度を始めませんか?
 
JACK / ジャック・ AGNES / アニエス・ROMAN / ローマン
まずはキッチンクロスやコースターなどに登場するストライプ 3色から。

「ジャック」ナチュラルにブルーのストライプ  落ち着いた雰囲気。
「アニエス」ナチュラルにレッドのストライプ   クラシックな色使い。
「ローマン」ナチュラルにブラウンのストライプ シックな印象。

どれもお皿を拭いたり、手を拭いたり、葉野菜の水切りをしたり。
毎日のキッチンワークがちょっと楽しくなるようなカラーです。

キッチンクロス  ¥ 1,760



PHIL / フィル
パープル × イエローのチェック「フィル」ではテーブルクロスやプレイスマット、ナプキン、ポーチ、エプロン、スカーフなどを作りました。
ありそうだけれどなかなか見つからない、キュートなチェック。
季節を問わず、暮らしのいろいろなシーンに似合う色柄です。

リネン テーブルクロス S ¥ 8,360・ L ¥ 11,880

クリスポーチも素敵に仕上がりました。
バッグの中でちらりと見えるたびに、かわいい色柄にうっとり。

そしてフィルのリネン生地で作ったエプロンも登場です。
キッチンに立つときにさっとつければ、気分までウキウキしそう!
クリスポーチ ¥ 7,590
リネン フルエプロン ¥ 7,590

STANLEY / スタンリー
大人気のタータンチェックです。
今までもブラックウォッチの色合いのチェックを作ってきているのですが、
毎回、生地の色合いや柄のピッチを変えて、アップデートしています。
こちらは「スタンリー」というネーミング。
深みのある色合いが重なり合っているので、 見る角度によって色合いが変わるのも魅力のひとつです。

プレイスマット  ¥ 1,210 ・ナプキン ¥ 1,408

スタンリーもテーブルクロス、プレイスマット、ナプキン、コースター、ポーチやスカーフに。
どれもとっても良い感じです。
リネン テーブルクロス S ¥ 8,360・ L ¥ 11,880
クリスポーチ ¥ 7,590

トゥズ フリンジスカーフはたっぷりとしたサイズ。
お出かけにもぴったりで、毎日のコーディネートのアクセントになってくれるのです。
トゥズ フリンジスカーフ  ¥ 8,140

VIOLACE / ヴィオラッセ・BLUE NUIT / ブルーニュイ
薄地リネンにも新色があります。
すみれのような美しいパープルの「ヴィオラッセ」と、落ち着いたカラーの「ブルーニュイ」。
定番のロセリ エスカーフに仕立てました。
まだ暑さの残る日にもさらりと心地よく、季節の変わり目にもぴったりです。
ロセリエ スカーフ ¥ 7,480




ヴィオラッセとブルーニュイの生地ではウェアも作っています。
同じカラーのスカーフをコーディネートしても素敵ですね!
ルビー ワンピース  ¥ 29,920
ベラ トップ ¥ 20,350

CAMELLIA / カメリア
ピンクレッドの「カメリア」は赤よりもやわらかく、ピンクよりも大人っぽい、きれいなカラー。 何気ない日々のキッチン仕事も、この色があるだけでちょっと楽しく感じられそうです。
リネン フルエプロン ¥ 7,590
コースター ¥ 462

CHOCOLATE / チョコレート
おいしそうな「チョコレート」カラーのエプロンも仲間入り。
深みのあるブラウンは甘すぎず、シンプルで落ち着いた印象です。

” Uniform in Linen” 25 fall part 2



こんにちは!

今日は先週に続き、秋の新作、ワンピースとジャケット、コートをご紹介します。
まだまだ暑い夏休み明け、そろそろ夏の服には飽きてきたけれども、秋色を取り入れたい方にはリネンのワンピースがおすすめです!
リネンのジャケットやコートは冷房で冷えた室内で羽織るにも良いですよ。

夏休みには今年の秋のおしゃれを考える時間も楽しみのひとつです。

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< 上品見えなのに心地よい。大人のための V ネックワンピース >

ハリーワンピースは顔周りをきれいにみせてくれる、やや深めの V ネックデザインが印象的な 1 枚。
身体のラインを拾いにくいゆとりのある A ラインのシルエットで、リラックスした着心地ながらもすっきりと上品な印象に。

ハリー ワンピース  ¥ 25,630

アラベラ トップをレイヤードしたコーディネイト。
やわらかなフリルが顔まわりを明るく見せ、シックなワンピースにほどよい甘さをプラスします。

< すっきり見せて、ふんわり広がる。秋の頼れるワンピース >

ほどよく開いた V ネックラインのワンピースは、上身頃はすっきり、スカート部分はウエストに取られたタックと、自然にギャザーが広がるバランスで、女性らしい印象に仕上げました。

ウエストに通したリボンは片側から絞る仕様でギャザーの分量を調整することができ、シルエットに変化をつけられるのも嬉しいポイントです。

ルビー ワンピース  ¥ 29,920

< バンドカラー × Aライン。カラーで魅せる主役ワンピース >

きゅっと詰まったバンドカラーのシャツワンピース。
サイドにはパネル切り替えがあり、立体的な A ラインのシルエットです。
きちんと感のあるバンドカラーが、装いをすっきりとまとめてくれます。

ボニー ワンピース ¥ 29,920

動くたびに裾がふんわりと揺れて。
ふとした仕草まで美しく見せてくれるワンピースです。

<小さな襟が愛らしい。大人の女性のためのワンピース>

小さな襟つきのワンピースはシンプルながらどこか懐かしい雰囲気をまとったデザインが魅力的。首回りにあしらったタックや、裾に向かって広がるふんわりとしたシルエットでフェミニンかつ上品な 1 枚です。

シエナ ワンピース  ¥ 28,270

先週ご紹介したニットスカーフをさらりと巻いて。
シンプルな着こなしに、季節の空気をほんのりと感じさせます。

< カジュアルにもマニッシュにも。着こなし自在なサロペット >

毎シーズン人気のリネンサロペット。今シーズンはワイドストレートなシルエットに、太めのショルダーストラップ。
大人のカジュアルスタイルにぴったりな雰囲気に仕上げました。

ロッティ サロペット  ¥ 24,200

ストラップはストレートにもクロスバックにすることもでき、ボタンで 3 段階の長さ調整が可能です。

<シャツ感覚で着られる、 上品なライトジャケット >

ノーボタンでさらりと羽織れる、シンプルなジャケット。
かっちりとした印象のテーラードカラーで、カジュアルすぎず、ほどよいきちんと感をプラスしてくれる一着です。

リリー ジャケット ¥ 24,750

バックスタイルの襟の形がアクセントに。

< 甘さと上質さを両立。クラシカルな大人のリネンジャケット >

大きめの襟とくるみボタンのやさしい表情が印象的なジャケット。
やや厚みのある普通地の生地で仕立てていて、 季節の変わり目にも重宝します。 ゆとりのあるサイズ感なので、カットソーやワンピースと合わせて。

グレイス ジャケット  ¥ 22,880

後ろ身頃にはふんわりと広がりをつくるセンタータック、両サイドにはスリットが入っていて動きやすく、さりげないニュアンスを添えてくれます。

< 軽やかにシャツ感覚で着られる、ロングシーズンアウター >

膝が隠れるくらいの着丈のコートはカジュアルなイメージ。
大人の装いに程よいアクセントを添えてくれる一枚です。
リネンのやわらかな風合いと軽さで、春先から秋口まで長く活躍する一枚です。

フレシィティ コート ¥ 32,780
” Uniform in Linen” 25 fall part 1 2025.8.7



こんにちは!

夏の陽射しが強くても、季節はすこしずつ秋へとむかっているような気がします。
今日はこれからの季節に楽しみたい秋の新作ウェアをご紹介します。
まずは今週は、トップスとボトムスを。
来週は、ワンピースとジャケット、コートをお届けします。

今回は毎日着ても飽きることがないのユニフォームを意識してデザインをしました。みなさまの秋ユニフォームになりますように!。

fog linen work 25 fall collection ぜひご覧ください。


< ラフにもきれいめにも。ふんわりシルエットの万能リボンブラウス >

襟ぐりに施したシャーリングディテールでほど良いボリューム感と動きをプラスしたリリー トップ。
首元のリボンは 2 本になっていて、両方結んで印象的にしたり、ラフに垂らしたり。様々な表情をお楽しみいただけます。

リリー トップ  ¥ 22,550

着心地はゆったりしていますが、ストーレートパンツの他、ワイドパンツやロングスカートなどボリュームのあるボトムスともバランス良く合わせていただけます。

< ノーカラーですっきり。品よく着回せる軽やかブラウス >

ボックスシルエットのブラウスは、ノーカラーですっきりとした雰囲気。
袖口のカフスとギャザーを寄せることでボリュームをもたせ、女性らしい印象をプラスしました。前あきなので、中にカットソーを着て、羽織っても。

アドリア トップ  ¥ 21,450

< シンプルの中に、ひとさじのニュアンスを。品よくまとまるプルオーバー >

一見シンプルなプルオーバーは、袖部分に切り替えがあり、細かなディティールにこだわった 1 枚。

袖口はやや広がるワイドなシルエットになっていて、着用すると抜け感があり、女性らしいバランスに。

ベラ トップ  ¥ 20,350

裾もやや広がるAラインのシルエット。
いつものパンツをあわせるだけで、こなれたコーディネートが完成します。

< ほんのり甘く、パッと華やぐ。大人のきちんとブラウス >

前立てに施された細かなピンタックがフェミニンな雰囲気のブラウス。
襟元はバンドカラー、手首はカフスの仕様でクリーンな印象をプラスしました。

エミリア トップ  ¥ 21,230

< シャツにも、羽織にも。着こなし広がるスタイル自在のミドルシャツ >

ミドルレングスのシャツはカーブしたヘムラインのディテールで軽やかな印象の 1枚。胸元につけた大きめのパッチポケットでカジュアルな雰囲気ですが、太めのバンドカラーとカフスでシャープな印象をプラスしました。

フィービィ シャツ  ¥ 22,330

ヒップ周りが隠れる長めの着丈なので、1 枚でスリムなボトムと合わせたり、前ボタンをすべてあけて軽い羽織として着用するなど、さまざまなスタイリングをお楽しみいただけるアイテムです。

< 1 枚でも羽織っても。共布フリルで華やぐ、大人の着映えブラウス >

襟周りと前立て部分に共布のフリルをあしらったフェミニンなデザインのブラウス。ボタンをトップまでとめて、きちんと感を出したり、軽く羽織りとして着用したり、コーディネート次第でさまざまな表情をお楽しみいただけます。

アラベラ トップ  ¥ 20,680

< 小さな襟できちんと感。着方で印象が変わる、マニッシュな長袖シャツ >

ほどよくゆとりのあるシルエットで仕上げた、長袖のシャツ。

前立て部分はトップのボタンが襟の下に隠れるようになっていて、シンプルな中にも静かな存在感を感じる1 着に仕上げました。

エルシー シャツ  ¥ 22,880

< 小さなボタンと大きなポケットがアクセント。バンドカラーのプルオーバー >

やや厚みのある普通地の生地で仕立てたプルオーバー。
首元には小さなボタンが一つ付いていて、ボタンをしめてシャープな印象で着用したり、あけてラフに着こなしても。

オリビア トップ  ¥ 23,100


前身頃には大きめのパッチポケットがついていて、カジュアルなポイントに。
1 枚で着るのはもちろん、薄手のタートルニットとレイヤードするなどしても。

< 穿くだけで決まる、スカートのような軽やかサルエルパンツ >

ゆったりとしたシルエットと、スカートのような見た目が新鮮な変形サルエルパンツ。動きやすさとリラックス感はそのままに、はくだけで自然とニュアンスが出て、コーディネートの主役になります。

ソフィア パンツ  ¥ 19,800

ウエストはゴム仕様で、腰まわりにもゆとりがあり、体のラインを拾いにくいのも嬉しいポイント。
ニットやカットソー、シャツとの相性も良く、トップスをシンプルにまとめても、コーディネートが決まる 1 枚です。

< 深めの股上で安心。ラクしてきれいが叶う、テーパードパンツ >

裾へ向けて緩やかに細くなるシルエットのテーパードパンツ。
リラックスした着心地なのに、スタイルアップしてみえる綺麗なシルエットです。
同じ柄でトップスとセットアップでつなぎのような印象に。

エミリー パンツ ¥ 19,800

こちらのパンツもウエストはゴム仕様。
深めの股上で、動きやすく安心の履き心地です。

フロント部分にはタックがとられているので、ウエスト周りはすっきりとした着用感。短めのトップスをあわせたり、トップスをタックインしたコーディネートもおすすめです。

<バンダナにもつけ襟風にも。アクセントになる、ニットスカーフ>

リネンの糸で繊細に編まれたニットスカーフ。
バンダナのように頭に巻いて、旬のコーディネートにするのもおすすめ。
一点一点リトアニアで手編みされています。
首に巻いてスカーフとしてつけても素敵です。コーディネートのワンポイントに。

リネン ニット スカーフ  ¥ 7,480

気になるアイテムは見つかりましたか?
来週もまたこの秋の新しいアイテムをご紹介する予定です。

この秋のおしゃれのヒントに、ぜひのぞいてみてくださいね。
2026年リネンカレンダーと、Mogu Takahashiさんのご紹介



こんにちは!

暑い日が続きますね。ふと気づけば、今年も後半戦です。

そんな中、今日は少し早めのお知らせを。
毎年たくさんのお問い合わせをいただく、2026 年のリネンカレンダーが今年もできあがりました。

おなじみのイザベル・ボワノさん荻原 美里さんに加え、今年は、初登場のアーティスト Mogu Takahashi(モグ・タカハシ)さんも参加してくださいました。

今日のメルマガでは Moguさんの魅力を、インタビューとともにご紹介します。

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2026 年のリネンカレンダーは 8 / 7 (木)から発売スタート!

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私たちが Mogu Takahashi(モグ・タカハシ)さんのことを知ったのは、1 冊の本がきっかけでした。

fog の商品もお取り扱いいただいたことがあるスウェーデンのブランド" FINE LITTLE DAY " から 2014 年に出版されたその本に、モグさんとその作品が紹介されていて、楽しくて自由なその世界観にすっかり魅了されたのです。

いつか fog とコラボレーションをお願いできたら、とひそかに思っていました。

そして今年、思いきってご連絡を差し上げて、2026 年のリネンカレンダーのデザインをお願いすることができました。
出来上がってきた、とびきり素敵なデザインは、遊び心と想像力にあふれていて、思わず笑顔になったり、心をギュッとつかまれたり。
見た人の気持ちに、小さなときめきを残してくれる作品だと思いました。

Mog さん ご自身のことについて

( fog )
アーティストとして活動しようと思ったきっかけは?

( Mogu さん )
学生時代は、建築学科を専攻していました。
でも、授業を楽しめなかったことから絵を描くようになり、それをカードにして公園で販売するようになりました。
卒業が近づいた頃、偶然ギャラリーの方が足を止めてくれて「ねえ、ニューヨークで展示を企画してるんだけど、参加しない?」と、誘っていただきました。
二十歳のときです。

現地での反応は予想以上でした。
そのあとすぐ、イギリスの有名ブランドのアシスタントデザイナーから声をかけていただき、ロンドンでの大規模なグループ展に参加。
そこからヨーロッパで知ってもらう大きなきっかけになり、パリ、バルセロナ、ブリュッセル、ストックホルムと展示が続いていきました。

2018 年には、IASPIS(スウェーデン芸術助成委員会)に「スウェーデン国内のアーティストに影響を与える世界の若手芸術家 5 名」に選ばれ、ストックホルムの大使館でアーティストスピーチを行いました。

このことは、特別な美術の教育を受けずにやってきた自分(独学であること)をつよく肯定してくれました。

( fog )
作品作りのインスピレーションはどんなところから得ていますか?

( Mogu さん )
散歩しているとき、料理しているとき、、いつでもです。
わたしにとってのインスピレーションになりうるものは、もうすべて日常の中におちていて、それを拾い上げている感覚なんです。
もちろん、旅先や非日常からくるものもありますが、インスピレーションを得るためになにかをするとかはしていないように思います。
目の前にあるものからあそびをつくることが好きです。

( fog )
作品を作られるにあたり、好きな色やモチーフはありますか?
理由もあればぜひ教えてください。


( Mogu さん )
こどもの頃からずっと好きなのは、みどり色。木とおなじ色だから。

すきなモチーフは、、うーん。モチーフと言っていいのか分からないですが、、
切手のふちのギザギザとか好きです。

( fog )
最近素敵!と思ったものや出来事があれば教えてください。



( Mogu さん )
ついこの間まで 1ヶ月ちょっと、滞在制作と個展でメルボルンに行っていたのですが、どこにいってもコーヒーがとにかくおいしくて。
毎朝のフラットホワイト (エスプレッソベースのコーヒードリンク) がたのしみでした!

fog linen work との出会いについて

( fog )
以前からfog linen work をご存じだったとのこと、どのようなきっかけでしたか?

( Moguさん )
ニュージーランドから来日していた友人が行ってみたい場所がある!と、言うのでくっついていった先にあったのが fog linen work の下北沢の店舗でした。
せっかくのリネンのお店なのに、わたしは 木のオブジェを気に入ってしまって購入しました(笑)いまもスタジオにもかざっていますよ!

( fog )
普段はアート作品の制作が中心ですが、
リネンカレンダーのオファーを受けてくださった理由はなんですか?



( Mogu さん )
カレンダーを作ってほしい!と、いうリクエストは毎年ほんとうにたくさんの方から届いていました。
でもわたし自身、いわゆる紙のカレンダーをつくることにピンとこなくて。。
そこに今回のオファーがありました。
布のカレンダーというアイデアはなかったですし、fog linen work さんとならやりたいですとお返事しました。

リネン カレンダー のデザインについて



( fog )
それぞれのカレンダーのイメージやテーマを教えていただけますか?

作品の題材は動物や鳥たちなどのモチーフが多いですね。
テーマはどんなふうに決めていますか?


( Mogu さん )
3 種類のカレンダーを製作できるということだったので並んだときに気持ちのいいバランスだといいなと、想像していきました。
動物たち、またその顔の表情をたのしんで見てもらうことが多くて、わたしも描くのがすきです。
きっとこんなことを喋りだすんじゃないかなと、手を動かしながら想像の世界であ遊ぶこともあります。
「いっしょに考えよう?」

空想をしているのか、喋っているのか、うさぎのふたり。
だれかと一緒にいられるうれしい気持ちを思い出しながら描きました。

「みどりの植物たち」

わたし自身が植物やみどり色がとてもすきなことから。
自然の中にユニークな線をみつけると追いかけたくなります。

「いろんなかお、いろんな日」


いろんな表情をした子たち。あんにゅい、大丈夫なふり、落ち着き。
また明日、あたらしいノートページとおもって 1日をすごせますように。

( fog )
カラフルな色合いも mogu さんの魅力のひとつですが、画材は何を使っているのですか?


( Mogu さん )
アクリル絵の具とオイルパステルです。

( fog )
描く前に決めていることと、描きながら決まっていくことがあれば教えてください。


( Mogu さん )
おもしろい質問ですね! わたしは手のいきたがる方向をおいかけてるという感覚がつよいです。
絵に文字をいれることもよくありますが、やっぱり事前に用意していることはほとんどなくて、手を動かしているとどこからともなくぽろっと言葉が落ちてくるんです。今回のこのカレンダーのなかの文字たちも同じプロセスでした。


( fog )
ご自身ならこの リネン カレンダーをどこに飾ったり、どんなふうに使いますか?



( Mogu さん )
スタジオのキッチン、、自宅のキッチン、、、
あともう 1 枚は、いつも留守番してくれているまめちゃんの鳥かごのうえ、、です!(笑)


( fog )
この リネン カレンダーを手に取る方に、メッセージをお願いします。


( Mogu さん )
毎日、いろんなことがあると思うんです。
うんともすんともいかないこともあるかもしれない。
でもそんな時に、ちいさな、ちいさな、エールのひとつになれたらうれしい。

なによりこれは、ティータオルとして手や食器もふくこともできる、たよりがいのあるカレンダーなので!

ぜひ、生活の中にしのばせて楽しんでください!

( fog )
今後、挑戦してみたいことや、これからの活動について教えてください。


( Mogu さん )

挑戦、、かっこいい感じのものはすぐ思いつかなかったですが、
ボルネオ島に植樹ボランティアに行きたい!と、ずっと言っていて、そろそろ実行したいです。

( fog )
今日は素敵なお話をありがとうございました!

Mogu Takahashi モグ タカハシ

2003 年より独学でアーティストとしての活動をスタート。
パリ、バルセロナ、メルボルンなど、国内外での個展を中心に、著名ブランドとのコラボレーションの展開。
2018 年には、IASPIS(スウェーデン芸術助成委員会)の招致により、ストックホルムにてスピーチを行う。
近年では海外のアートフェアにも数多く出展し、アジアを中心に注目を集めている。

「どこかのだれかへ手紙を書くように絵を描いている」と本人は語る。
ユーモラスでプレイフルな世界観は、世代や国境をこえて広く親しまれている。

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