casa morimi の YouTube はこちらから。
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みなさま、こんにちは!
関東は桜から青葉の季節へ。
久しぶりの帰国ですので、春の移ろいを満喫しています。
生まれたての柔らかい緑を見ているとワクワクします。
今日は日本に出発前にイタリアで作ったレシピをご紹介いたします。
料理家の交野亜希子さんにアイデアを教えていただき、その後何度も作っています。
私流の適当になっている部分もかなりあるかもしれませんが。
ホワイトバルサミコがない場合には、米酢を薄く伸ばし蜂蜜などで味をつけて甘酸っぱいビネガーにしていただけましたら。
本当は交野さんがされていたように、ディルの緑とフワッとしたグリーンの心地よい香りを纏わせたいのですが、いつも何故か我が家近くのお店はディルが売り切れ、結果としてシンプルバージョンです。(笑)
それでも美味しさは格別!
交野さんとは 4 月 15、16 日に細川亜衣さんが主催されている、熊本の泰勝寺 で私たちカーサ・モリミの食材を使って料理会をしていただきます。
私も食材や生産者についてなどのお話しさせていただく予定です。
ピスタチオなどを使いこなした、熊本の食材を活かしたメニューを拝見しているだけで、ワクワクします!
若干だけまだお席があるようです。
九州の皆さま、いえ全国の皆さま、お待ちしております!
井の頭公園の桜と木村伸子先生のおもてなしをラ・クチネッタ Channel YouTube でご紹介しています。
ご覧いただけましたら幸いです!
帆立と金柑のカルパッチョ
材料 2 人分
帆立 4 個
金柑 3 個
ホワイトバルサミコ酢 大さじ 1 杯
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ 1 杯
海塩
• 帆立は殻を外し、掃除をして横にスライスしておく。
• 金柑も洗って、横にスライスしておく。
• ホワイトバルサミコに帆立を浸す。
• 10 分ほど浸したら、帆立をお皿にならべ金柑のスライスを散らす。
• オリーブオイルをかけて、ほんの少しお塩を効かせる。
Buon Apetito!
*帆立はあまり薄くなりすぎない方がおいしいかと。
金柑の酸味が強い場合にはホワイトバルサミコに一緒に浸けてしまうのが良いかと思います!