美味しいイタリア食材を販売するブランド、カーサモリミ小林もりみさんから届く素敵なレシピ。
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みなさま、イタリアからこんにちは!
イタリアも一年で一番寒い時期を迎えています。
市場で出会った旬の食材を組み合わせ、ごくシンプルに調味料に和えてサラダにしてみました。

ざくろをサラダに使うと、甘酸っぱさがプラスされて味に奥行きが出ますし、華やかな色が目も楽しませてくれます。

ただ切って和えるだけのサラダだけに、新鮮な材料を選んで、品質の良いオリーブオイルとホワイトバルサミコを選んでいただけたらと思います。

菊芋、りんご、ざくろのサラダ

材料 2 人分
菊芋  手のひらに乗るほど
りんご 1 / 2個
ざくろ 1 / 3 ~ 1 / 2ほど(大きさによる)
レモンオリーブオイル(なければオリーブオイル) 大さじ 2
ホワイトバルサミコ 大さじ 2
(塩は味をみてから、お好みで足してください)


• 菊芋はよく洗い、皮をむいて千切りにする。塩水に放しておく。
• りんごも皮を剥いて種をとり、千切りにして塩水に放しておく。
• ざくろの実を取ってボウルに入れておく。
• 菊芋とりんごの水気をよく切って、お皿に盛り付けざくろを飾りつける。
• レモンオリーブオイルとホワイトバルサミコを回しかけて出来上がり!

Buon appetito!!

* レモンオリーブオイルは、レモン果汁のような酸味がなく、レモンの香りのみを楽しめます。
一般的なレモンオリーブオイルはレモンの精油を加えたものがほとんどですが、できればレモンを丸ごと使って、オリーブの実と一緒に搾ったものを選んでみてください。
ない場合には、上質なオリーブオイルでも大丈夫です。

*ホワイトバルサミコはぶどう 100 %でできているものを選ぶと、風味だけでなく身体にも良くておすすめです!