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明けましておめでとうございます!
みなさま、どんなクリスマスとお正月をお過ごしになりましたか?
みなさまにとって、心安らかな一年となりますように。
ご馳走三昧の日々、そろそろさっぱりとしたものがいただきたい方も多いのでは?
新年初めての簡単レシピは、長年フランスに住む私の友人が教えてくれた呉豆腐をご紹介させてください。
フランス料理のプロで長年お料理教室を主催していた友人・深川百合子さんが、フランス料理のブラマンジェのレシピにヒントを得て、呉豆腐を発案。
まるで湯葉か豆腐のデザートを食べているようなおいしさなのです!
日本では葛や片栗粉でできるそうですが、ヨーロッパではアジア食材店のタピオカ粉を使えば簡単にできるとわかりました。
温かくても、冷やしてもおいしい一品です。
わさび醤油、あるいはだし醤油、はたまた黒蜜なども Good!
材料 6 人分
豆乳 (甘くないもの) 500 ml
豆乳クリーム (豆乳の生クリーム)200 ml
タピオカ粉(あるいは片栗粉)70 g
•鍋にタピオカ粉と豆乳と豆乳クリームを合わせたら、中火にかける。
•泡立て器で常にかき混ぜる。少しずつ感触が重くなってくるのがわかる。
•かなり重くなってきてもったりし、泡立て器で持ち上げられるようになったら火を止める。
粗熱を取ったら、ぴっちりと表面にサランラップをかけておく。
•まだ温かいうちにいただいても良し、冷めてからいただいてもよし、辛くいただくもよし、甘くいただくもよし。
お好みでどうぞ。
*豆乳と豆乳クリームは賞味期限が比較的長いので便利です。
どちらも甘くないタイプを使用してください。結構日持ちもします。