今回の Around Fog Linen に登場してくださったのは料理家の谷口祐子さんです。谷口さんは去年、Chantal (シャンタル) という食のブランドをスタートされました。そこには季節の果物を使ったコーンフィチュールやシロップ、オリジナルのマスタードなど、とびきりの美味しさがずらりと並んでいます。その美味しさはいったいどこから生まれるのでしょう?さっそく伺ってみました!


Q.ご自身のことやお仕事を教えてください。
A.料理の仕事をしています。
今年 2 月までカウンターで料理を出すお店をしておりましたが卒業して、4 月からエピスリーブランド Chantal (シャンタル) をはじめました。
ずっと続けている、「暮らすクラス」( 料理と暮らしのレッスン ) は 15 年目になります。

Q.ご家族の構成は?
A.母と息子と 3 人家族です。

Q.1 日のうちで一番好きな時間帯は? そしてどんなことをしていますか?
A.毎日の朝食が、とにかく楽しみです。
コーヒーとパン、小さいオレンジジュースとチーズ、コンフィチュールがいつものスタイルです。
そんなにいつも時間がないので、とにかく味わいます(笑)。


Q.暮らしの雑貨を選ぶときに大事にされていることは?
A.素材の良さと作り手の想いを大切にしています。よいものは長持ちしますし、作り手の方と共感できたものはずっと使うと思うので。


Q.雑貨をよく買いに行くお店はありますか?
A.いつもは行けませんが海外に行った時に買う事が多いです。


Q.fog を知ってくださったきっかけは?
A.主人が昔からオーナーの関根さんにお世話になっていましたので 20 年以上前に知り合いました。
まだ日本でリネンがそんなに使われていない時代から、ここまでリネンを生活に定着させた事は素晴らしいと思います。

Q.ご自宅で fog の製品をお使いですか?お使いの場合はどの商品をどんなふうに?そしてお気に入りの点を教えてください。
A.肌触りの良いリネンとシンプルなデザインが気に入ってます。
長く愛用しているフルエプロンはその日のお洋服に合わせて、色や柄を選ぶのも楽しみです。


Q.今後、fog に作って欲しい商品はありますか?
A.バレエ (ジムとか) や旅行に持って行くような巾着袋 (大中小) 。
着替えやタオルなど仕分けできるリネンの袋があったらなと思います。

Q.これからチャレンジしてみたいことがあったら、教えてください。
A.もっとお料理を召し上がって頂ける自分の場所が欲しいです。
お店なのかアトリエなのかはまだ分からないのですが。