素晴らしいイタリア食材を販売するブランド、カーサモリミ小林もりみさんから届く素敵なレシピ。


インゲン豆のローズマリー風味

みなさま、イタリアよりこんにちは!
私は、トスカーナのオリーブ畑、カペッツアーナ農園に来ています。

収穫が始まり、オリーブの実からオイルを搾る様子見ているのですが、搾ったばかりのオリーブオイルは、まさにオリーブのジュース!

そしてランチはトスカーナ名物クロスティーニをいただきます。

クロスティーニとは、スライスしたパンを炙ってそこに今回ご紹介するお豆や、鶏のレバー、そして何よりもご馳走なのが、パンに塩と搾ったばかりのオリーブオイルをたっぷりかけた Fettunta フェットゥンタと言われるもの。
季節のごちそうですね。

インゲン豆のローズマリー風味は、通常のオリーブオイルでもとって美味しいですが、もし機会があれば新モノで味わってみてください。

こんなシンプルな組み合わせが、すばらしいご馳走となります。
ごく簡単なのでぜひチャレンジしてみてください!

カペッツァーナ 農園 搾りたてオリーブオイルを作っている様子は今週末、YouTube に紹介する予定です。


インゲン豆のローズマリー風味

材料
白いんげん豆 200 g
ローズマリー  ひと枝
塩、こしょう
オリーブオイル 適量


1.インゲン豆をひと晩水に浸す。
2.土鍋か鋳物ホーローの鍋に入れ、ローズマリーをひと枝のせ、しっかりお豆が被るほどのたっぷりの水を入れ蓋をする。
3.コトコトゆっくり煮る。
4.柔らかくなったら、コショウを少し加える。
5. お皿にとり、いただく直前にオリーブオイルをたっぷりかけ、好みの塩の量を加えていただく。

Buon Appetito!