FOG JOURNAL

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ほうれん草とマッシュルームのサラダ Insalata di Spinaci e Funghi Champinion

素晴らしいイタリア食材を販売するブランド、カーサモリミ小林もりみさんから届く素敵なレシピ。
casa morimi の YouTube はこちらから。


みなさま、イタリアよりこんにちは!

いよいよ 12 月!イタリアも突然、ぐんと寒くなりました。
クリスマスデコレーションも始まって寒い日々とはいえやっぱり心弾む季節でもありますね。

今日は冬によく作る(というか切って並べるだけ、、)サラダをご紹介させてください。
イタリアの友人が作ってくれてから気に入って、冬になると何度も何度も作っているサラダです。

ポイントは黒胡椒を効かせること。敢えてワインビネガーやバルサミコを使わず、おいしいお塩とオリーブオイルだけで。

あと何かひと品欲しい、というような時におすすめです。
ぜひトライいただけたら嬉しいです。

ほうれん草とマッシュルームのサラダ

サラダ用ほうれん草 
マッシュルーム
黒胡椒

オリーブオイル 
すべてお好みの量

作り方
• ほうれん草はよく洗い、水を切っておく。
• マッシュルームを食べやすく切る。
• お皿にほうれん草、マッシュルームと盛り付けたら、黒胡椒、塩とふり、そしてオリーブオイルで調味する。

*マッシュルームを思い切り多くしても、また美味しいです。丁寧に作られたおいしい調味料さえあれば、ご馳走です。

Buon appetito!
フェンネルとオレンジのサラダ Insalata di Finocchi e Arance

素晴らしいイタリア食材を販売するブランド、カーサモリミ小林もりみさんから届く素敵なレシピ。
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みなさま、イタリアよりこんにちは!

オレンジ、マンダリン、レモンなどの柑橘類が市場でも顔を出すようになりました。
鮮やかなオレンジや黄色は、寒い季節に活力を与えてくれるようですね。
たくさん買って部屋に置いておくだけでも絵になって楽しいですし、すぐいただける気軽さも嬉しいもの。

今日は同じく寒い季節が旬のフェンネルとオレンジを合わせるサラダをご紹介させてください。

簡単なのですが旬ならではのおいしさ。
私の冬の大定番サラダです。
ぜひお試しいただけたら嬉しいです。

【フェンネルとオレンジのサラダ】

フェンネル 1 / 2
オレンジ 1 個
塩 適量
オリーブオイル 適量

作り方
• フェンネルは食べやすいサイズに切り、よく水を切っておく。
• オレンジの実の部分を食べやすく切る。
• ボウルにフェンネルとオレンジを入れて、塩とオリーブオイルで調味する。

*オリーブオイルはグリーンな風味が強いタイプでも、柔らかいタイプでもどちらも合います。
品質の高いものを選んでくださいね。
*塩はごく少しで味を見てください。以外に塩の量はごく控えめでも美味しくいただけます。
Buon appetito!
Why Juice?

fog shop の近くにあるおすすめお店をご紹介。ぜひ帰り道に立ち寄ってみてくださいね!


fog shop のすぐそばにある商業施設、ボーナストラックにあるジューススタンド、Why Juice?
本店は代官山だそう。
まず、日本語に直訳すると「なぜジュース?」という店名がかわいい。
きっとそれは「忙しくて食事がきちんと取れない時におすすめな栄養素としてなぜジュース?なのかというと、無農薬の野菜を中心とした素材を使ってコールドプレス製法で作った野菜をそのまま食べているようなジュースだからです」という勝手な解釈をしています。
とにもかくにもジュースも素晴らしいのですが、今日のおすすめはフルーツビール。
こちらはオリジナルの酵素シロップと無農薬のビールを組み合わせたもの。


こんなフルーツビールってなかなか他ではいただけないと思うのです。
今の季節は蜜柑、いちご、そしてベリーとグレープなどがあって、季節によってかわるのだとか。
とっても爽やかで美味しいからお天気の良い日にテラスでぜひ試してみてくださいね!



スパイスラーメン 点と線

fog shop の近くにあるおすすめお店をご紹介。ぜひ帰り道に立ち寄ってみてくださいね!


先週ご紹介したタウンマーケット ミヤタヤを超えて、もう少し駅とは反対方向に歩いた先を右に曲がった所にある「点と線」
こちらはなんとスパイスラーメンのお店です。
スパイスラーメン!それはラーメンとカレーが合体したような、でもそんな単純なものではないような。
スパイスやたっぷりの野菜、ナッツなどが組み合わさって、はじめて食べた時はちょっと衝撃でした。
想像もしていなかったけれど、ラーメンとカレーって合うのです。
そしてとっても美味しいのです。
写真の上の方に突き刺さっているものは揚げ牛蒡。
1 杯いただくと大満足な感じです。
すっきりとしたおしゃれな店名にお似合いのかわいい店内。


ぜひ訪ねてみてくださいね。
写真はこちらのお店の代表選手、「スパイスラーメン」でお値段 ¥ 1,000 です。
ゴルゴンゾーラチーズと胡桃のサラダ バルサミコ風味 Insalata di Radicchio, Gorgonzola e Noci con Balsamico

素晴らしいイタリア食材を販売するブランド、カーサモリミ小林もりみさんから届く素敵なレシピ。
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みなさま、イタリアよりこんにちは!

11 月ももう半ば。日を追うごとに、冬の気配を感じる季節となりました。
北イタリアは霧の季節でもあります。
もうすぐすると、クリスマスのデコレーションが始まります。
街には、クリスマスのお菓子・パネットーネが溢れています!

さて八百屋さんを覗くと、赤キャベツにビーツ、またラディッキオと呼ばれる赤いお野菜の数々が並ぶようになりました。

日本でもイタリア野菜が手に入るようになったと聞きます。
今回使ったお野菜は、少しほろ苦いラディッキオですが、手に入らない場合にはレタスやアンディーブなどでも代用いただけます。

イタリアに来てから胡桃や松の実などのナッツをお料理に多く使うようになりました。
サラダにナッツを使うと、コクと風味が増して、葉物がより美味しくいただけますね。

今回のサラダは、ごくシンプルにオリーブオイルと熟成 2 年の若いバルサミコで調味しましたが、ゴルゴンゾーラチーズが濃厚ゆえ、長期熟成バルサミコとも豊かにマッチします。

どうぞお好みの味を見つけていただけますように!

ゴルゴンゾーラと胡桃のサラダ、バルサミコ風味

ゴルゴンゾーラなどのブルーチーズ 大さじ 2
胡桃 大さじ 1
ラディッキオ(他の葉物野菜、アンディーブなどでも可)お皿にたっぷり
オリーブオイル 適量
バルサミコ(好みで若い熟成か長期熟成をチョイス) 適量

作り方
1.ラディッキオはよく洗い、冷水につけてからよく水を切っておく。
2.胡桃はざく切りにしておく。
3.お皿にラディッキオを盛り付け、ゴルゴンゾーラと胡桃を飾る。
4.オリーブオイルと好みのバルサミコをかけていただく。

*ゴルゴンゾーラはイタリアだと Dolce まろやかタイプと Piccante 辛いタイプがあります。
もし選べる場合は、Dolce まろやかタイプをお選びください。
*バルサミコは、カラメル色素などの添加物がないタイプがおすすめです。

Buon appetito!

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