

こんにちは!
今日は毎シーズン人気のロセリエスカーフとトゥズフリンジスカーフの巻き方をご紹介します。
教えてくれたのは下北沢 fog shop スタッフ、 Ayaka さん。
彼女は普段は BLUE POOLという素敵なアートギャラリーを運営していて、週に 1 回 fog を手伝ってくれています。
いつもとってもおしゃれで、スカーフを巻くのも上手。
そこで、今回はさまざまな巻き方を提案してもらいました。
ぜひ秋のコーディネイトの参考にしてくださいね!
fog のスカーフは定番のスタイルで、シーズンごとに新しいカラーと柄が登場します。
左のトゥズフリンジスカーフは普通地リネン、右のロセリエスカーフは軽やかな薄地リネンを使用しています。
幅の違いは約13 cm。
ボリュームの差は少しあるのですが、ほとんど同じ長さなので今回の巻き方はどちらのスカーフでもお試しいただけます。
ロセリエスカーフ ¥ 7,480
トゥズフリンジスカーフ ¥ 8,140

ワンノット巻き
とってもシンプルな結び方です。まずはスカーフを首にかけ、片側を結びます。長さは同じバランスにします。
結び目は英語で「ノット」っていうのですって。クローズアップするとこんな風。

結び目のない方の端を結び目の中に通します。
これで完成!とっても簡単なのにおしゃれな感じですね。

シンプルループ巻き
まずは長さが 3 対 1 になるように首にかけます。
長い方をぐるりと首に回します。

両脇が同じバランスになるように調整して。
先っぽを 1 回だけ結びます。

結んだ部分を横にずらして完成です。
さりげなくてとってもシンプルだけれど、かわいい巻き方!

スヌード巻き
スヌードとは輪っか状になったネックウェアのこと。スカーフでも簡単にできるのですって!
ではやってみましょう!
まずは両端を固結び。

頭からかぶります。
かぶったら下部分を左右に捻ってホールを作ります。

完成です!
とっても雰囲気があります。

後ろからみるとこのような感じです。
肩もカバーされて寒さ対策にもなりますね。
「結び目は横にもってくるとバランスが取りやすいんです」と Ayaka さん。

ミラノ巻き
こちらが有名なミラノ巻きです。
スタートは先ほどのシンプルループ巻きと同じ。
長い方をぐるりと巻いて。

ぐるりと巻いた下にある部分を少し浮かせて。
そこから手を通して短い方の端を引っ張ります。

完成です!
とっても簡単だけれど、「ミラノ巻き」というだけあってちょっとおしゃれな感じにみえるのは私だけでしょうか?
ミラノ巻きは解けにくいのだそう。
「風に吹かれても大丈夫。自転車に乗る時もおすすめです!」と Ayaka さん。

ショルダー巻き
スカーフを広げて半分に折ります。
それをまた半分に。

肩に羽織って。
先っぽを飾りのついたゴムで結ぶだけ。

これもアクセントになってとってもかわいいですね。
飾りのついたゴムは本来は髪を束ねるものだけれど、スカーフをとめても素敵です。ぜひお気に入りを探してくださいね。

ツイストループ巻き
まずはスカーフの端を持ちます。
ここがこの巻き方のポイントなんですって!
真ん中を持って。

下の写真のように首の後ろに持っていきます。
ループから手を出して、片方のスカーフの上の部分を掴んだまま

下の部分をネジネジと捻ります。
捻った方だけをループに通します。

これで完成です。
ミラノ巻きと似ているけれどこちらの方が少しゆったりした巻き方です。

いかがでしたか?
fog のスカーフの巻き方レッスン。
ぜひみなさまお試しくださいね!
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そして、リネンニットスカーフの使い方も少しだけ。
ゆったりと巻いて、チョコレート色のフレシィティ コートと合わせると素敵です。
リネン ニット スカーフ ¥ 7,480

小さな襟のようにしてもいいですね。
フィービィ シャツとのコーディネイトです。
そしてこちらのニットスカーフをバスケットの上に結ぶのもおすすめ。
かわいくて、中身のカバーにちょうど良いのです。
