美味しいイタリア食材を販売するブランド、カーサモリミの 小林もりみさんから届く素敵なレシピ。
casa morimi の YouTube はこちらから。
みなさま、イタリアよりこんにちは!
いよいよ 9 月がスタートしましたね。
ほぼ 1 ヶ月ぶりに裏千家の茶道のお稽古に行ってきました。
ミラノにもあるのです、ミラノ淡交会という裏千家の支部が。
ローマの大先生の下でご指導いただいている会ですが、海外でもお茶を学べることに感謝しています。
久しぶりの茶室。
ちょっと間が空くだけで、全ての所作になんとなく自信がなく、とほほでしたが、畳の上でお稽古仲間と一緒にお茶を点てるのも、お茶をいただくのも、やっぱり茶道は楽しいなぁ〜、と思ったのでした。
仕事の後にずいぶん遅れてお稽古に駆け込んだのですが、やっぱりめげずに行ってよかった!(まるで小学生レベル、、、)
9 月の頭まで夏休みで閉まっているオフィスやレストランもあるイタリアですが、暑さも落ち着き、ずいぶん普段の顔に戻ってきました。
トマトは相変わらずおいしそうに多品種が八百屋さんに並んでいて、日々おいしくいただいています。
今日ご紹介するのは、そんな中の簡単なひと品。お試しいただけたら嬉しいです!
酢トマトのガスパチョ風
酢トマト:チェリートマトを半分に切り、白ワインビネガーに 1 日ほど漬ける。
お酢を切った酢トマト 1 カップ分、にんにく 1 / 2 片、きゅうり 1 / 2 本、玉ねぎ 1 / 4 個、食パンなどのパン 1 / 2 枚、オリーブオイル大さじ 2 をミキサーで混ぜたら出来上がり。
仕上げにまたお好みの美味しいオリーブオイルをひと回ししてくださいね。
Buon Appetito!
酢トマトは、ここでは白ワインビネガーを使っていますが、赤ワインビネガー、バルサミコ、ホワイトバルサミコと、トマトはどのお酢につけてもそれぞれのおいしさを楽しめます。お好みの味を見つけてください!